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株式会社神田會、『大粛清』開発開始を発表!制作は神田隼大研究機構――実話をもとに構成したフィクションとして、2Dステルスアクション化

株式会社神田會は本日、神田隼大研究機構の制作による新作2Dステルスアクションゲーム『大粛清』の開発を正式に開始したと発表した。

『大粛清』は、神衞道を国家精神と据えた架空の国家。大神洲帝國を舞台に、保安総局、神衞軍、國防局、そして国家の記録と沈黙をめぐる緊張を描く物語重視型の2Dステルスアクション作品である。
同社の警備員の制服としても有名な民間防衛組織、神衞軍の制服をそのまま作中に反映するなど、神田會の独特な美意識を徹底的に再現した力作であると、部門責任者は語る。

本作は「実話をもとに構成したフィクション」として制作される。実在の人物・組織・出来事から着想を得ながらも、物語上の人物像、事件、台詞、組織構造、政治的対立、作戦内容などは、ゲーム作品として再構成された架空の表現であり、現実の出来事をそのまま再現するものではない。

特に注目されるのは、株式会社神田會の実在の総裁である渡邉公威氏を、作中における重要な敵対者、すなわち悪役として登場させる点である。

作中の渡邉公威は、国家の安定と秩序を掲げながら、記録、諜報、粛清、沈黙を利用して帝國を統御しようとする強大な人物として描かれる。彼は単なる暴君ではなく、高い知性、政治的判断力、軍事的才能、そして独自の倫理観を持つ存在として設定され、プレイヤーの前に立ちはだかる。

神田隼大研究機構は、この描写について次のように説明している。

『大粛清』に登場する渡邉公威は、現実の渡邉公威氏を一対一で再現した人物ではありません。
実在の人物から着想を得つつも、物語上の役割に合わせて再構成されたフィクション上の存在です。
本作では、権力、記録、忠義、正義、そして国家のために人はどこまで踏み込めるのかという問題を描くため、あえて強烈な敵役として配置しています。

ゲーム本編では、プレイヤーは保安総局に所属する若き将校として、帝國内部で進行する不穏な事態に関与する。任務は、潜入、監視、情報収集、書類確認、会話の盗み聞き、非殺傷制圧、証拠保全などを中心に展開される予定だ。

本作の主題は、単純な善悪の対立ではない。

「国家を守るためなら、何を記録してよいのか」
「記録されなかった人間は、存在しなかったことになるのか」
「正義の名で行われる粛清は、どこから罪になるのか」

こうした問いを、ステルスアクションの緊張感と重厚な物語表現を通じて描くという。

株式会社神田會は、『大粛清』を大神洲帝國ユニバースの中核作品と位置づけており、今後は設定資料、開発進捗、小説形式の先行公開、協力者募集、クラウドファンディング展開なども検討している。

発売時期、対応プラットフォーム、価格については未定。続報は株式会社神田會および神田隼大研究機構より順次発表される予定である。

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